工場紹介
工場紹介
設備紹介
ロボドリル FANUC製
当社主力の加工機械であり、高速主軸のCNCサーボ軸送りにより、機械の動作スピードが通常のマシニングセンターよりも速く、工程も単純です。工程数の多い加工を短時間で完了することができ、コストを抑えることが可能です。
当社では以下の5台を設置しております。
- ROBODRILL α-T21iEL 700×400
- ROBODRILL α-T21iFL 700×400
- ROBODRILL α-T21iD 500×400
- ROBODRILL D-21LiA5 700×400 × 2台
デザインソフトウェア
当社では以下の設計ソフトウェアを導入しています。業務内容に応じて適切に利用しています。部品部門では主に「Mastercam Mill 3D」を使用し、機械部門では「SolidWorks Standard」と「AUTODESK AUTO CAD, LT2014」を使用しています。
- SolidWorks Standard
- Mastercam Mill 3D
- AUTODESK AUTO CAD,LT2014
マシニングセンター
縦型マシニングセンターで主力のロボドリルが苦手な重切削をこなす事ができます。センタースルー機能も備わっており、径の大きな穴あけも短時間で効率的に行えます。
当社では以下の2台を設置しております。
- GENOS M560-V 560×1050×460
- VCN430A 900×430
NCフライス盤
BT50のNCフライス盤で補助機械として使用しております。NC制御なので円弧の加工等も簡単に行う事ができるうえ、手動運転もできるので汎用機のように手軽に使えます。
傾斜NC円テーブル
㈱北川鉄工所製のNC円テーブルは、ロボドリルに搭載して使用しております。使用方法の一番多いのは数の多い部品で縦穴等工程が多い物で、傾斜NC円テーブルを使用することにより、掴み替えが少なくなり、時間短縮と品質に大きく貢献できます。
- TT182BF-01
ワイヤーカット放電加工機
ワイヤー放電加工機は、アーク放電という電気で金属を溶かし金属を加工します。金型材料などフライスで加工不可能であった焼入れ後の材料などを加工するのに適しており、ロボドリルで加工できないものや、時間のかかる加工を簡単にこなす事が可能となります。
- ROBOCUT α-OID 370×270×255 1台
- ROBOCUT α-C400iA 370×270×255 2台
刻印機
鉄・アルミ・銅・真鍮などの金属系やプラスチックや塩化ビニールなどの樹脂系、紙や木など様々なワーク材質にも幅広く適合するマーキング(刻印)装置です。また円筒形の外径にもマーキングが可能です。