FBC上海ものづくり
商談会
日時 | 2019年10月23日(水)-25日(木) |
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場所 | 上海新国際博覧中心 |
出展企業 | 348社 |
来場者 | 約25,680名 |
商談件数 | 約26,100件 |
2019年10月23日~25日の3日間、上海新国際博覧中心で「FBC上海2019ものづくり商談会」が開催され例年同様京都自動設備支援ネットワーク協議会(チーム京都)のメンバーと共に出展いたしました。
日中製造企業間のマッチングと商談を特徴としているFBCものづくり商談会は、日本の有力地方銀行や、在上海日本国総領事館、日本貿易振興機構(JETRO)上海事務所、など各方面から後援されており、中国で実績をつくる商談会としては一番現実味を帯びている商談会になります。
今回の商談会は、機械、電力伝動、油圧伝動、機械部品などの業界向けの「アジア国際動力伝動展(PTC ASIA 2019)」との同時開催で、2500社の出展企業が集結し、延べ12万人が来場したとの報告もあり、非常に多く来場され多く商談も出来ました。
メンバーと共に
自社ブースにて
商談会会期中の24日午前中に在上海日本国総領事館、日本貿易振興機構(JETRO)上海事務所、へ表敬訪問を行い、現状の中国市場の情報を教えて頂いたり、自社の紹介をしてきました。
在上海日本国領事館で磯俣大使、
福田領事、和仁領事と主に
JETRO上海事務所小栗所長と共に
自社PRやチーム京都の紹介をさせていただきました。
午後から、わざわざ在上海領事館の磯俣大使と和仁領事がブースまで足を運んでくださり、自社PRやチーム京都の紹介をさせていただきました。
磯俣大使と和仁領事に説明している様子
商談会では多くの来場客と商談をして結果を出すべきですが、同じ出展社による横のつながりや連携も重要で情報交換の場であったりするので、今後の自社に役立てて行きたいと思います。
おまけ
今回の出張でタクシーに乗ってホテルに向かったのですが、ホテルについてチェックイン後に携帯電話が無いことに気づきました、フロントに聞いても知らないと言われるので、どうしようかと、思っていたらタクシーの運転手の方が、ホテルに戻ってきて届けてくれました。最近中国ではこのように無くなったものが出てくることが多くなったようです。
理由はまず、僕が乗車したタクシーは、携帯電話のアプリで自分の現在地と行き先を入力すると、近くにいるタクシーを自動的に呼んでくれて、経路や料金も確認できて簡単で安心です。口コミもあるので運転手も質が悪いと人気が無くなってしまいます。
この時に行き先を入力しているので運転手はタクシーを途中の道で降りても行き先を教えているので確実に僕の居場所が分かっていました。
そして最近町中に防犯カメラが設置してあるので、落ちているものや、人の物を盗むと証拠が残りやすくなっています。これらの理由もあり最近ではタクシーだけに限らず、落とし物や拾ったものを本人に確実に届けてお礼を貰うほうが確実に良いと考えるようになっているようです。